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ホームビデオの達人

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ビデオ撮影「ビデオ撮影をする」ということ

ビデオ撮影=素材作り

教育方針イメージ

 ビデオ撮影は「撮影する場所に行って何でも目に映るものを、ただ撮ればいい」というものではありません。「ビデオ編集」の項目でも触れますが、ビデオは編集を経て立派な「作品」となるのです。カメラを持ってのビデオ撮影はビデオ編集をする素材を作る作業なのです。自分でカメラを持って目の前にある被写体をカメラに収めることは、ビデオ作品を完成させるための重要な作業です。ビデオ撮影の善し悪しが作品のクオリティを決める大部分であると言っても過言ではありません。
Adobe AfterEffectsなどを使った特殊効果は、あくまで「作品の味付け」程度に考えるべきでしょう。はっきり言ってビデオ撮影がしっかりできていればエフェクトなんて使わなくてもよいでしょう。それ程「ビデオ撮影による素材作り」は重要なのです。

ビデオ作品は主に「複写」と「表現」に大別されると思いますが、特に「複写」たとえば地域のお祭りなどは「その時、その瞬間」にしか撮れない映像ばかりです。ドラマに代表される「表現」では、ロケ費用や時間拘束などの問題を許せば、自分の気の済むまでいくらでも撮り直すことができるでしょう。しかし、お祭りなどは自分勝手な都合が許されないのです。
 その「お祭り」という貴重な瞬間をカメラに確実に収めるためには「事前準備」が重要なのです。事前準備がしっかりできていれば、ほぼ撮影は終わったようなものかもしれません。それぐらい「準備」というものは重要なのです。
多くの方は、事前準備というと、「バッテリの充電」「レンズの掃除」「記録メディアの準備」を連想されるかと思います。確かにそれらはビデオ撮影に行くに当たって重要なのですが、それ以外にも重要なことがあります。
 それは、「あなたの撮影しようとしているものを、どう撮影するか」です。
「心にある風景を、レンズ越しの映像に表現する作業」なのです。


三脚を積極的に使おう!

三脚を積極的に使おう!
 よく、イベントなどの撮影に出かけると三脚なしで手持ち撮影をされている方をよく見かけます。最近のカメラの手ぶれ補正技術は目を見張るものがあり、その補正技術の素晴らしさは「日本の誇る技術力の結晶」といっても良い高いレベルです。最近の製品ではソニーのカメラに搭載されている「空間手ぶれ補正」など至れり尽くせりです。
でもちょっと待ってください。いくら手ぶれ補正機能が進化しても、「三脚」を使いことはビデオ撮影の基本だと思うのです。何より長時間の撮影でも手が疲れません。


その三脚の選び方なのですが、用途に合わせて3種類ぐらいを持つことが理想ですが、個人で3種類を持つのは現実的ではありません。一応、ここでは主な用途に合わせて3種類をご紹介しますが、結論を先に申しますと、SONYのリモコン付き三脚をチョイスしておけば問題ないと想います。店頭で実物を触ってみて、パン動作(カメラを左右に振ること)をする時に、ある程度粘りがあり、なめらかに動くものを選ぶと良いでしょう。
パン棒の長さも、操作性に影響しますので出来るだけ店頭で触ってみて納得した上で購入されることをお勧めします。

また、入学・入園式、卒業・卒園式などのセレモニー会場では「場所を取る三脚を立てて居座ることが他の方の迷惑になる」との理由で「三脚使用禁止」という場合もありますので、事前に主催者・保育園・幼稚園に確認し、可能であれば一脚を使用するとカメラを安定させることが出来ます。

卒園式、運動会、生活発表会などの撮影アドバイス

目標イメージ

 ビデオカメラを買う動機は人それぞれだと思います。
子供の運動会・生活発表会や卒園式など、そのビデオは家族の宝物になることでしょう。
 それでは、その「イベント」をどのように撮影したらよいでしょうか。

入園式、入学式・卒園式、卒業式
 入園、入学式では当日はもちろんのこと、その前日もビデオに撮っておくとよいでしょう。「前日に何を撮るの?」と思われるかもしれませんが、前日にビデオ撮影できる題材は「高ぶる気持ち」です。当日の様子だけでなく、前日の「ドキドキやワクワク」も記録しておくと、より一層気持ちのこもったビデオを作ることができます。

当日は何を撮ればいい?
入園式、入学式当日は子供はもちろん、友達や桜の風景、看板などを撮っておくとよいでしょう。特に看板の前での撮影はビデオのオープニングタイトルの代わりにもなりますし、当日の雰囲気もビデオに記録しておくことでより一層雰囲気を盛り上げられます。
 式典では、自分の子供の出番だけ録画する人もいますが、後で見返したとき内容が分からないということになりかねません。なるべく最初から最後まで録画しておきましょう。
自分の子供が何もしていない「園長先生の話」や「校長先生の話」は退屈な時間かもしれませんが、後でビデオ編集をするのであれば、先生の話や来賓の話を少しだけ入れるなどすると、見応えのある作品に仕上げることができます。
「つまらないから」と言わず、積極的に撮影しましょう。


主な年間行事

日時 内容 場所
*月*日 ○○○○○○○○○ ○○○○○公園
*月*日 ○○○○○○○○○ ○○○○○動物園
*月*日 ○○○○○○○○○ 校庭

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